【初心者必見】アプローチショットがうまくいかないたった一つの理由

今回は、アプローチショットについて解説していきます。
アプローチ、練習していますか？？

せっかくグリーン近くまで寄せたのに、

・ちょっとしたミスのせいで何度もアプローチショットを打ち直してしまう
・距離感がつかめずグリーンには乗ったけどカップまで遠すぎてパット数が増える

といった悩みを抱えているゴルファーの方も多いのでは無いでしょうか。。

実はアプローチショットは、たった一つの理由でうまくいかなくなるんです。

今回は、

✓アプローチショットがうまく行かないたった一つの理由
✓距離感の掴み方
✓効果的なアプローチショットの練習方法

について解説していきます。

僕自身はゴルフ歴11年以上で、アプローチショットはめちゃくちゃ練習してきました。
最初はグリーンまわりを行ったり来たりしてた私ですが、ちょっと意識を変えて練習するだけでかなり上達したのを覚えています。
スクールで教わったことと、僕の経験からお伝えできることを融合させて、少しでも上達のヒントになればと思います。

では、早速解説していきます。

Contents

1 ■アプローチショットがうまくいかないたった一つの理由
2 ■クラブごとの距離感を覚える
3 ■アプローチショットのおすすめ練習方法
4 まとめ

■アプローチショットがうまくいかないたった一つの理由

アプローチショットは転がすように打つのが良い、球を上げようとするとミスをするということがよく言われていますが、それよりももっと根本的に改善する考え方があります。

最初に結論からお話してしまうと、アプローチショットがうまく行かないのは「力加減で距離を調整しようとするから」です。

アプローチはカップに寄せる必要があるので、距離を調整するためにスイングの途中で力の加減をしてしまうことがありませんか？

実は、そのことが大きなミスの要因になっています。
必ず「振り切る」ことを意識するようにしましょう。
距離の調整は「スイングの大きさ」と「クラブの番手」で行うようにしましょうね。

ここだけでも理解していただけたら、今回の記事は読み終わったようなものです。笑
この後は、実際に距離感をどう掴んでいくかや、おすすめの練習方法などを書いていきます。

参考になると思いますので、よければ続きも読んでみてください。

■クラブごとの距離感を覚える

アプローチショットをうまくするコツは「振り抜く」ことであるとお伝えしました。
しかし、それではどうやって距離を調節すればいいのか疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。

スイングの幅によって距離感を調整することもできるのですが、初心者の方は「距離をクラブで変える」感覚を掴んでもらいたいと思います。

ゴルフはボールが止まっているので、同じクラブで同じ動きをすると同じ軌道でボールが飛んでいきます。
そのため、「このクラブでこのスイング幅で打つとこれくらい飛ぶ」というのを覚えてしまえば、クラブを変えるだけで距離感が掴めるようになります。
更に、変に距離を変えようとする力を入れないのでかなりスイングも安定するようになります。

色々なクラブでアプローチショットを練習してみて、どのクラブがどれくらい飛ぶかを覚えましょう。

それから、グリーン近くでは「パターを使う」というのも戦略として有りです。
このとき判断に迷わないために、一番小さい飛距離のクラブを覚えておいて、それ以下の距離のときにはパターを使うようにする。というセッティングの型をもっておくといいでしょう。