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ドライバーが上手くならない理由は「飛ばそうとするから」です

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こんにちは、けんてぃです。
今回は、初心者向けにドライバーの上達方法についての記事を書いていきます。

「アイアンは上手く飛ぶんだけど、ドライバーだとまっすぐ飛ばない・・・」
「ドライバーで打つと球が上がらず飛距離が出ない・・」
「もっと飛距離を出したい!」

そんな悩みを持つ方に向けてこの記事を書いています。

ボク自身も、ゴルフを11年位やっていますが、初心者の頃はドライバーが苦手でした・・。
球は上がらず、右に曲がり、飛距離も出ない、なんて状態がしばらく続いていたのを覚えています。

でも安心してください。
しっかりポイントを抑えて練習すれば必ず上手くなります。
ボクも今となってはかなりまっすぐ飛ばせるようになっていますし、飛距離も250ヤードくらいと、平均以上は飛ばします。

この記事で書いていく内容は以下の2点です。

✓ドライバーが上手くならない理由は「飛ばそうとするから」
✓まっすぐ飛ばすための3つのポイント

それでは早速書いていきたいと思います。

また、ココナラをやっていないけどゴルフを教えてほしいという方はボクのツイッターまでご連絡いただけると幸いです。

■ドライバーが上手くならない理由は「飛ばそうとするから」

ドライバーを握ってティーグラウンドに立ったとき、「遠くまで飛ばしてやろう!」なんて思っていませんか?

スコアの調子があまり良くないときなんかは、
「ここでちゃんと飛ばさなないとやばい」
なんて考えてしまうことあると思います。

ドライバーショットで重要なのは飛距離を出すことではありません。
「フェアウェイの狙ったところにまっすぐ飛ばす」ことが重要です。

そのためには、「正しいスイング」が必須になります。
「正しいスイングの軌道上に、たまたまボールが置いてあった」くらいのイメージで振れると最高です。

飛ばそうと意識をしてガチガチに力が入ってしまう状態では良いスイングができませんし、ボールの行方ばっかり気になって、スイングの意識がおろそかになることもあるでしょう。

まずは正しいスイングをすることだけを意識するようにしましょう!

ドライバーというクラブ自体は「飛ばすこと」に特化した設計をしています。
そのため、正しいスイングでしっかり芯でボールを捉えることができればボールは遠くに飛んでいくように設計がされています。

ドライバーの性能をしっかり引き出してスイングしてあげるようにしましょう。

■ドライバー上達のための3つのポイント

ここまで、「無理に飛ばそうとしない」意識が大切であるという話をしてきました。
ここからは、ドライバーをまっすぐ飛ばすためのポイントをご紹介します。

ドライバーというクラブは他のクラブに比べてシャフトが長く、ヘッドが大きいのでアイアンやウェッジとは感覚が異なります。
シャフトが長い分、クラブコントロールもしづらいので難しく感じるでしょう。

上達のためのポイントは以下の3つです。

✓ボールをよく見る
✓8割スイングを意識する
✓アドレスの際に「左足のつま先」を少し下げて外側に向ける

✓ボールをよく見る

まずは当たり前のように聞こえるかもしれませんが、ボールをよく見ましょう。
これは、できているようでできていない人が多いです。

具体的には、ボールにクラブが当たる瞬間までしっかり見ることを意識してみることがポイントです。

ドライバーショットでありがちなのは、ボールを打った後の行方ばかりが気になってしまいすぐに顔を上げてしまうことです。
そうすると体全体が開いてしまう事によってフェースが右に向いてしまい、スライスやコントロールに影響を及ぼすことがあります。
(ヘッドアップで調べてみよう)

なので、ギリギリまで頭を動かさないことが理想なのですが、そのための方法として「ボールをよく見る」という方法が挙げられるのです
ボールをよく見ることで、ヘッドアップを防ぎます。

スイングの軌道が目に見えるくらいまでしっかり見るようにするといいでしょう。

✓8割スイングを意識する。

先程も言ったとおり、飛ばそうとすることよりも正しいスイングが重要です。
力いっぱい振るのではなく、8割位の力で振るイメージでスイングしてみましょう。

力みが取れることで上手く当たるようになると思います。

ここで注意するべきなのは、「当てにいってしまうこと」です。
8割の力とはいえ、しっかりスイングとして振り切ることが重要です。
当てに行くような振り方では、振り抜けませんし腕で変な力を加えてしまうのでスイングがおかしくなることがあります。

ゆっくり、確実に、そして優雅にスイングするようにしましょう。

✓アドレスの際に「左足のつま先」を少し下げて外側に向ける

先に紹介した2つに比べるとややテクニック的なコツです。
3つ目のポイントは、どうしてもドライバーが右に飛んでしまう方向けのポイントになります。

アドレスを取る際、他のクラブでは、つま先が打ちたい方向と平行になるように左右で揃えることが基本となります。

しかし、どんなに改善してもボールが右に出てしまうということがあるかもしれません。
なぜかというと、クラブの長さが合っていなかったり、骨格の問題であったりといろいろな理由が考えられるのですが、インパクトの瞬間にどうしてもフェースが開いてしまうからなのです。

そこで、下の図のように構えるようにしてみましょう。

こうすることで、インパクトの瞬間にすこしフェースが開いたときが狙った方向になるため、結果としてまっすぐ飛ばせるようになります。

また、つま先を少し外側に向けることで左半身に少し余裕ができる感覚があると思います。
そうすることで、より振り抜きやすくなるのでミスショットを減らすこともできるのです。

ウッド系のクラブが苦手で右に出てしまう方は試してみてください。

■まとめ

今回は、ドライバーの上達について

■ドライバーは飛ばそうとしては行けないということ
■上達のための3つのポイント

という内容で書いていきました。

力任せに飛ばそうとするよりも「正しいスイング」を身に付けることが大切です。

その上で、3つのポイント

✓ボールをよく見る
✓8割スイングを意識する
✓アドレスの際に「左足のつま先」を少し下げて外側に向ける

を意識して練習を重ねれば、誰でもドライバーが上手くなります。

ぜひ、次回からの練習に活かしてみてください!

それでは、また次回!

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