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【初心者必見!】スイング中の伸び上がりを改善してスライス改善と飛距離アップを目指そう

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ゴルフのスイングで多い悩みの一つである「伸び上がり」。
スイング中に腰が伸び上がってしまう人は、スライスや飛距離が出ないことに悩まされるでしょう。

伸び上がりによってフェースが開くことでスライスが発生し、ロフトが寝てインパクトすることで飛距離が落ちるのです。

この記事では、そんなスイング中の「伸び上がり」の解消方法を紹介します。

伸び上がりを解消するだけで、スライスが激減し、飛距離も10ヤードアップします。
この記事を参考に、スイングの伸び上がりを改善してきれいなスイングを身につけましょう!

スイングの伸び上がりの原因

伸び上がりの原因は大きくわけて2つあります。

ポイント

  1. 右足主導のスイングになっている
  2. 身体が突っ込まないように意識しすぎている

トップからの切り返しで、右足を蹴る「右足主導のスイング」をすると腰が伸び上がりやすくなります。
スイングの早い段階で右足が伸び切ってしまい、つられて腰も伸びてしまうためです。

また、身体が突っ込まないように意識しすぎて、上体が右腰に残ったままスイングすると伸び上がりやすくなります。
上体が右側に残ることで、スイングの軸が右に傾いて前傾姿勢をキープできないためです。

これらを解決して、伸び上がりを改善する方法を紹介します。

スイングの伸び上がりを防止するために意識すること

スイング中の伸び上がりを改善するために意識することは以下の3つです。

ポイント

  • トップからの切り返しで「椅子に座るイメージ」を持つ
  • 左足の屈伸運動で身体を回す(左足主導のスイング)
  • 上体はやや突っ込んでもOK

トップからの切り替えして「椅子に座るイメージ」を持つ

もっとも意識したいのは、トップからの切り返しで「椅子に座る」イメージです。
伸び上がってしまう人の多くは、切り返しのタイミングで前傾姿勢がほどけます。

椅子に座るイメージで切り返しを行うと、前傾姿勢を保ったままダウンスイングを行えるので、伸び上がり防止につながるのです。

左足の屈伸運動で身体を回す(左足主導のスイング)

次に、左足主導のスイングを意識しましょう。
具体的には、左足の屈伸運動で身体を回しすことを意識します。

先述した椅子に座るイメージで、ダウンスイングのはじめの左足は曲がった状態です。
そこから左足伸ばす動作を行うことで、自然と腰が回転し、上体も回転してインパクトを迎えます。

上体はやや突っ込んでもOK

上体を残そうと意識しすぎると、スイング軸が傾いて前傾姿勢もほどけてしまいます。
そうならないように、上体はやや突っ込むくらいの意識で振りましょう。

スイングの改造は、安定するまでかなり時間がかかります。
根気よく練習を続けてくださいね。

伸び上がりを改善することによるメリット

伸び上がりを改善することでどのようなメリットがあるでしょうか?
伸び上がりを改善することで得られるメリットは以下の3つです。

ポイント

  • スイングがきれいになる
  • スライスが減る
  • 飛距離がアップする

一つずつ詳しく解説します。

スイングがきれいになる

まず一番に挙げられるのは「スイングがきれいになる」ことです。
スイングがきれいになるということは、正しいスイングに近づくことを意味します。

周りから「スイングがきれい」と言われると、モチベーションや自信にも繋がりますよね。

ゴルフはメンタルも大きく影響するスポーツなので、そういったモチベーションや自信はスコアにも良い影響を与えます。

スイングがきれいになることは、見た目以上にさまざまなメリットがあるのです。

スライスが改善する

伸び上がりを改善すると、インパクトの入射角やフェースの向きが安定するため、スライスが改善します。

入射角が安定すると、適度にバックスピンがかかるようになり、スライスの原因であるサイドスピンが減るためです。
また、フェースの向きがスクエアになりやすくなるため、打ち出し方向も安定します。

ティーショットのスライスが改善されれば、林の中やOBに飛んでしまうことを防げるため、スコアアップにもつながるでしょう。

ゴルフ上達の鍵 スイングを自分で修正できるようになろう

飛距離アップ

伸び上がりの改善は飛距離アップにも繋がります。
スイング中に伸び上がってしまう人は、ロフトが寝てインパクトするため番手通りの飛距離がでません。

伸び上がりを改善すると、ロフトが立ってインパクトできるので、飛距離がアップします。
番手通りの飛距離が出るようになり、10〜20ヤード程度飛距離が伸びるでしょう。

もちろんゴルフは飛距離が全てではありません。
しかし、飛距離を出せることは大きなアドバンテージになります。

ドライバーが上手くならない理由は「飛ばそうとするから」です

伸び上がりを改善してきれいなスイングを手に入れよう

スライスや飛距離不足に悩んでる方は、スイング中に伸び上がっている可能性があります。
伸び上がりを解消して、ゴルフの悩みを解決しましょう。

また、伸び上がりを解消してきれいなスイングを手に入れると、周りからも褒められてモチベーションに繋がります。

一方で、独学でのスイング改善はかなり難易度が高いです。
ひとりでスイング改善をしようとしたら、スイングが迷子になって余計悪くなってしまうことも。

独学でのスイング改善に不安のある方は、ゴルフスクールも検討してみてください!

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