ゴルフのこと

コース本番で調子を崩さない2つのコツ!

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こんにちは、けんてぃです。
今回はコース本番で調子を崩してしまう方に向けた記事を書いていきます。
「ラウンド中にどうしても調子の波がある・・・」
「ミスショットをするとずっと引きずってしまう・・・」
「なかなか練習通りに打てない・・・」
そんな悩みを持っている方は、ぜひこの記事でご紹介する2つのコツを実践してみてください。
ボク自身もこのコツに気がついてからはだいぶスコアが安定するようになり、調子を崩しづらくなりました。
今回ご紹介するのは以下の2つです。
1.ラウンド中は積極的に歩こう
2.カップインしたら「終わりの儀式」をしよう
どちらもコース本番で調子を崩さないために使えるテクニックですので、ぜひ実践して見ください。
それでは、具体的な内容について解説していきます!

1.ラウンド中は積極的に歩こう

ゴルフにおいて「リズム」はとても重要だと考えています。
スイングの一連の動きを、リズムよくスムーズに行うことが大切です。
いいリズムを作り出すために「ラウンド中は歩く」というのが効果的です。
歩くペースや歩幅を意識することで、良いリズムを作ることができます。
ミスショットのあとや失敗してメンタルが崩れそうなタイミングでは、良いリズムを意識して歩くことで調子の崩れを予防できます。
いつでも良いリズムを作り出すには、普段のプレーから積極的に歩く癖をつけておくことが大切です。
特に疲れてリズムが崩れがちな後半戦では、歩いてリズムを整えることを意識しておきましょう。
ただし、無理は禁物です。
怪我をしない程度にしておきましょうね!
また、リズムを整えて歩くことを意識していると、ファストプレーにも繋がりやすいので一石二鳥です!
ぜひ、次のラウンド時にはカートに頼らず歩いてみてください。

2.カップインしたら「終わりの儀式」をしよう

さっきまで調子が良かったのに、一回のミスショットから完全に調子が狂って直せなくなった・・・
なんて経験一度はあるのではないでしょうか?
良い調子をキープするのは難しいくせに、ミスショットなどは簡単に引きずってしまいますよね。
そんな経験をしたことがある方は、「終わりの儀式」を取り入れてみてください。
終わりの儀式とは、言い換えると「ホールアウト時のルーティン」です。
具体的なやり方はなんでもいいのですが、ポイントは全てのホールで同じ儀式を行うことです。
パターでグリーンをポンポンと二回触れる、軽くストレッチをする、帽子に触れる・・・
やることはなんでもいいのですが、「これでこのホールは終わり!」と区切りをつけることが大切です。
そうする事で、ミスがあったホールや調子が悪かったホールなども綺麗さっぱり終わらせて次のホールに向かうことができるようになります。
注意点としては、調子の良いホールでも必ず終わりの儀式を行うことです。
調子が良くても悪くても、しっかり区切って次に向かうことが大切です。

まとめ

今回は、コース本番で調子を崩さないためにできる二つのコツについてご紹介しました。
それは「歩いてリズムを整える」ことと「終わりの儀式を取り入れる」ことです。
どちらも技術的というよりかは精神的に効果のあるテクニックです。
ゴルフはメンタルのスポーツと言われる通り、技術面だけでなく精神面も重要なスポーツです。
どんなに技術が優れていても、1回のミスで調子を崩し、戻せなくなってしまう可能性があります。
そうならないためにも、今回ご紹介したコツを実践して、一日中気持ちよくラウンドできるようにしてみてください!
それでは、まだ次回!!

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